私が亮太君の担任になったのは、小学1年生の時。

「色白、ぽっちゃり体型(三段腹?)。超おとなしく、控えめでいて甘えん坊。
面白い子で可愛かった。」そんなイメージが思い出されます。

入学当初、小学校に慣れなかったのか、運動が嫌いだったのか、放課になっても椅子に固まったままの亮太君の周りには、優しい女の子が集まり、静かに遊んでいました。

女の子たちは「ちょっと心配で気になる亮太君。でも、亮太君といると心が和み、自分も楽しめる。」そんな気持ちだったのでしょう。

現在、ピアノ演奏会で「トークが面白い」と評価されていますが、やはり小1の時にも、その芽が見られました。
私のスカートの中にもぐりこみ、キャーと叫ぶ姿を楽しんでいた男の子2・3人がいたことを記憶していますが、
その中の一人が亮太君であったことを最近告白。やっぱりという感じです。

あれから20年後、知多市での演奏会を知り、駆け付けました。おとなしく甘えん坊の亮太君は、
「トークの上手なイケメンピアニスト」になっていました。

おばちゃんたち、日比亮太後援会を作って応援しています。日本一目指しガンバレ、亮太さん!