浜松国際ピアノコンクールに行って参りました。今日は1人40分、8名の演奏を聴けました。その中の一人が3年前に自分と同じコンクールに出場していた男性ピアニストで(自分なんか相手にもならないですが)自然と応援したくなります。今日も皆、「感動」という言葉だけでは全く物足らない人間界をはみ出したレヴェルの演奏で、帰りの電車では心が完全に満たされ、余韻に浸りきって、何もできませんでした。

出場者の一部です。