今年、ある本番で司会者が私のプロフィールを読み上げてくださった。ところが、女性の司会者は感情を込めて読んでしまった。近年は挫折系にしてるので、「クビになる」とか「退職に追い込まれる」などの文章をセンチメンタルな声質で読んでいた。あわよくば笑いを取れるのですが、会場の空気は凍りついてしまい、その後私が空気を和ませるのが大変だった。司会者のプライドは大いに感じたけど、これは淡々と読み上げて欲しかった。